海外ドラマの巻 メンタリスト
こんにちは。
頭の中に海外ドラマがつまりぎみなので、海外ドラマの巻。
今回は「メンタリスト」。
日本では、”スーパー!ドラマTV”で、遂にファイナルシーズンが放送開始!
シーズン1から観ていると、すっかり情がわき、ファイナルと思っただけで、もったいなくて、観たいという思いと、観たくないような思いが、いったりきたりしています。
このドラマは、観察することにたけていて、人の心理を読み、操ることのできる”メンタリスト”のパトリック・ジェーンという主人公が、犯罪コンサルタントとして活躍するお話しです。
”メンタリスト”という言葉自体は、Daigoさんのご活躍で知られているように思います。
大きなメインストーリーは、主人公の宿敵レッド・ジョンの捜査というものがあるのだけれど、毎回、1話完結のストーリーが用意されていて、”刑事コロンボ”や、日本だと”古畑任三郎”を観ている感覚に近いかもしれません。
毎回、テンポがよくて、ひねりのある捜査が気持ちいいドラマですが、私が、もう感服してしまっているのは、キャスティング。最高!
メインキャストが、そろいもそろって、笑顔が本当にチャーミング。
真顔の演技が多い中、笑った時のギャップで、ハートわしづかみです。
主人公パトリック・ジェーン役のサイモン・ベーカーは、以前、”堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-”というドラマを主演していたので知っていたのですが、当時は、ドラマのシナリオが良くて観ているという感じで、主役に強い印象は持てませんでした。あくまで、私はです……。
今回の役は、甘い笑顔連発で、この方の最大の魅力は笑ったとこだなあとしみじみ。
テレサ・リズボン役のロビン・タニーも、びっくりするくらい笑ったところがかわいい。他のキャストも、それぞれたまらん感じです。
中でも、キンブル・チョウ役のティム・カンは、役柄、感情をあまり表に出さないのですが、それでも、たまに微笑むことが……それが、良すぎるですよ。
笑っている幸せな場面も多くて、観ていると幸せな気持ちになります。
あー、終わって欲しくないです。
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